2009年7月3日金曜日

Dr.M との診察

日本に帰ってきてそうそう、昨日は形成外科医のDr.Mとのアポイントがありました。

基本的にはPre-Opといって、手術当日の予定や手術前の注意事項などを確認するためです。


再建の手術日は7月14日。 

もう少しのばしても良いのですが、手術後は3-5日間入院。そして完全復帰まで4-6週間かかるのだとか。8月に学校に復帰した後は手術して完全に回復するまでゆっくりする時間がとれそうもないので、思い切ってこの夏手術を受けることにしました。

診察の際、放射線治療のために右側にできたかさぶたのようなもの (keratosis) があるのを指摘されました。それで手術日まで毎日、クリームを塗って手入れをするようにと支持が出ました。

それから最近気になっていたのは放射線の後に厚ぼったくなってしまった手術跡の右下の部分。皮膚の下に硬いしこりのように触れることもあります。それから右脇の下の前のあたりにも硬いしこりのようなものが触れます。Dr.Mによるとこれは放射線によって焼きついてしまった脂肪組織とのこと。同じくマッサージすることで改善されるそうです。
             
今日はいろんな角度から写真も取られました。
さあ、2週間後にはどうなっていることやら。

4 件のコメント:

小梅 さんのコメント...

うなさんは再建するんでしたね。(^^)
オペまで2週間弱ですね。
日本から帰ってきたばかりで、体調とか時差ぼけとか
大丈夫ですか?

無事にオペを迎えることを祈っています。

うな さんのコメント...

小梅さん、

私は始めは再建は全く興味なかったのですが、乳房全摘出術と同時に再建の話を主治医のほうからされました。それで同じ学校に通う友達のお父さんが形成外科の医師で、その子にお父さんに絶対連絡してと言われメールなんかでやりとりをしました。

私は生きることができれば見た目は関係ないと思っています。まさか裸で外を歩くわけでもなし。再建手術を受けるのは、 はっきり言って勢いに近いです。自分的にはあと1-2年待って決めても良いと思っていましたが、学校が始まるとまとまった時間がとれそうもありません。それで今回思い切ってという感じです。

全摘よりも大掛かりな手術になりそうなんですが、それでも入院は3-5日。もちろんまたドレインぶらぶらで退院だそうです(涙)。どうなることやら、です。 

和 さんのコメント...

うなさん、こんにちは。メール、ありがとうございました。
お子さんがいると、手術・入院はいろいろ差しさわりの無い時期を考えるようになりますよね。
それでもアメリカの入院期間って短いんですね。私が最初の手術・治療入院の時は3週間近くかかったんですよ。
手術に向けて、体調に気を付けてくださいね。

うな さんのコメント...

和さん、

まさに「自分だけの身ではない」です(笑)。私の場合夫が出張ばかりなので、いつでも手術などで入院できません。さらにとても面倒見のよかったご近所の家族が先月引っ越してしまいました。自分の希望どうりにはなかなか行かないものですね。

アメリカはとにかく入院期間を短くしようとします。今回もきっとドレインぶらぶら状態で家に帰されることでしょう。

季節の変わり目ですが、和さんも体調を崩さずに頑張ってくださいね!