2009年7月27日月曜日

術後十三日目

今日は形成外科の主治医、Mr.Mのオフィスに。

4時の診察でしたが、早くやってもらえればと3時半にはオフィスに到着。
でも結局4時45分まで呼ばれませんでした。
今日最後の患者だったようです。
夫に「お前はオマケ患者じゃない、きっと」と言われました(汗)

診察室に通されて、しばらくしてDr.Mが入ってきました。
まずは胸に挿入されているマイクロフォンのワイヤーを、Dr.M素手でゆっくり引っ張り出しました。
これはまた傷みもなく、すんなりと抜けました。

銀色の細い糸のようなものの末端に、何やら1x 1.5 mmほどの黒っぽい楕円形のものがついています。実はこれがマイクロフォンということ。超微小でした。

お次は予測どうり、大きな針でお腹に溜まった水を抜いてくれました。
初めにロドケインで下っ腹に局部麻酔を打たれましたが、それはまたチクッと痛かった。

その後はぶっとい針を刺され、でっかいシリンジで水を抜いていきます。


抜いた液は約375ml。
初めは黄色くて少しにごった液体でしたが、途中から少し血が混じって茶色っぽくなりました。
まあよく抜いてもらったほうですが、まだお腹がすこしプヨンプヨンしています。
まだ50mlぐらいは残っているような・・・

Dr.Mによると、10-20%の患者さんが術後にドレインを抜いた後に私のように水が溜まっちゃうことがあるそうです。

最後の管を抜いたあとに、しばらくは体に空いた穴から廃液が漏れるという話でしたが、私はほとんど漏れませんでした。Dr.Mによると、しばらく空いているはずの穴が、私の場合早く治癒しすぎて廃液を出し切れなかったんだとのこと。

今日は家に帰ってきて、すぐに腰巻を締めました。
これ以上お腹に水が溜まると、たまりません。
それに腰巻をしていたほうが、背筋も真っ直ぐになる感じです。

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