昨日は久しぶりに良く眠れたような気がします。
2-3回ほど夜起きましたが、朝9時ぐらいまで寝床でゆったり過ごしました。
今日のお昼はコンソメベースのパスタスープを作ってみました。
野菜をたっぷり入れました。
初めて作ってみたわりには、まあまあだったかな。
好き嫌いが多い夫も食べてくれました。
さて、朝起きてベットに座ろうとすると、お腹の傷跡と再建した右胸の下のあたりがつっぱるように痛みます。
日中は傷口よりも、お腹の中心の胃があるあたりが絶えずつっぱってる感じがします。
皮膚下にあるお腹の筋肉が、ずっと収縮しているかのようです。
御飯を食べた後お腹をさわると、なにやら胃が動くような感覚があります。
なんだか妊娠していたときの感じと少し似ています。
主治医のDr.Mは、これから徐々に姿勢を治していって、お腹の皮がまた伸びるようにと言っていましたが、私的には皮と下の筋肉組織も一緒に伸ばさんと、一生腰を屈めたままになりそうなのです。
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再建手術を終え、一つ謎があります。
それは再建後のおへその実態。
お腹の手術跡の5cmぐらい上に、なにやら縫込みがあってごちゃごちゃしているおへそがあります。横に平たくて、明らかに手術前のおへそと形がちがう。
今日は夫がそのおへそをみて言いました。
「下腹の肉をごっそりとった後、上の皮膚を引っ張ってきてつなげたんだね。
へそをいったん下の組織から剥がしとって、皮膚とご下にずらして縫い付けてあるんじゃないかな」
私的には元来のおへそはもっと下にあったような。
というか、取り除いてもらったぶよぶよの贅肉の真ん中へんにあったような・・・
それで「そうじゃないよ。これはおへそは切り取られちゃって、傷を縫う前にわざと穴を開けておへそみたく作ってくれたんじゃないの」と言いました。
でも自分でそう言ったら、何か無性におかしくなってしまった。
だって手術中に麻酔で眠らされている自分が、意見も言えない工作粘土みたいな存在で、Dr.Mに空き放題に切り刻まれたり、穴をぼこぼこ空けられたりしたかと思うと、自分が情けないというか。その情けなさと言ったら、笑っちゃうほどだったのです。
でもお腹のそこから笑い始めたら、腹部に激痛が。
傷みのために目からはボロボロと涙が。
でも笑いも止まらない。
つられて笑いだす夫に、「お願いだから、笑わせないで。あっち行って~。おねがい~」と泣き笑いしながら懇願しました・・・
笑うことがこんなに苦しいのは、生まれて初めてでした。
命日
4 年前
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