2009年4月8日水曜日

放射線治療開始

今日から放射線治療が始まりました。
予定の11時に病院にいくと、男の人の技師が迎えてくれました。
治療室に通され、着替えしてくださいと言われました。
治療を受けるテーブルの上には、先週作った私用の「型」がおいてありました。
壁にはカメラが取り付けてあり、着替えが終わったらテーブルの上に座るか横たわるように言われました。そうするとモニター室からカメラを通して私の姿が見えるので、着替えが終わったと分かるそうです。

今日は治療開始日とは言え、実はマーキングの日でした。
写真にある台の上に寝かされ、機械の一部(丸いヘッドに可動性のアーム)が体の周りをゆっくり動き、ビームのようなものを胸部に当てているのがわかりました。

そして技師のお姉さんが胸になにやらナスカの地上絵のようなものを描いてくれました。
それから寝たまま胸部のレントゲンを4枚ぐらいとられました。
 
今日担当してくれたのは2人の技師さん。
主治医のDr.Mは登場しませんでした。
 
今日取ったレントゲンなどを後でDr.Mが確認し、実際の治療は明日始まるそうです。
治療日数は合計30日。その内訳は胸壁、脇の下、鎖骨上部位、胸骨傍リンパ節に照射するのが25回。手術による傷にブースター照射を5回だそうです。

4 件のコメント:

マープル さんのコメント...

もう放射線治療なんですね。
そういえば早めに始めたいということでしたね。

うなさんの病院では、マーキングはマジックペンかなにかでずっと残らないタイプなんですね。私が治療したところでは青いインクのタトゥーでした。大きさはほくろ大。4つあります。永久的に残ります。

30回照射は長いようで終わってみるとそうでもなかったと思いますよ。
頑張ってね。

うな さんのコメント...

マープルさん、

タトゥーは希望すれば入れてくれると言っていました。どちらがいいんでしょうね。私は永久に残るにしても、確実に毎回当ててもらえるならタトゥーでもいいと思ったのですが、マーカーでOKということ。それで油性マーカーと、中性マーカーのようなものを使って描かれています。線と線がクロスところには、透明の丸いシールが張られています。擦らなければ取れないからと言われてますが、どうなんでしょう。消えそうになったら書き足すそうです。

マープルさんは皮膚が焼けどみたいに赤くなったり黒くなったりしましたか?

マープル さんのコメント...

私の照射したところは、ほんの少し日焼けした感じで早く元に戻りました。
普通の照射16回とブースト5回で52.40Radsでした。
もらった冊子には、
The most common change in the area during the first three weeks of treatment is a reddening of the skin.と書かれています。すぐには赤くなったりしなかったように記憶しています。

うな さんのコメント...

マープルさん、

今日は皮膚の焼けただれを予防するクリームをもらって帰ってきました。放射線療法のあとに再建手術を計画しているので、皮膚が赤くなったりしてもなるべく早く正常に戻ってほしいです。マープルさんの場合、直ぐに元にもどったとのこと。私もそうだといいなあ。

ひどい人だと真っ黒になったり、痛みもひどかったりするみたいですね。私はどうなっちゃうのか、全く見当がつきません・・・