2008年11月8日土曜日

郵便屋さん

今日は土曜日。
デイケアもないので、朝はずるずると10時過ぎまでベットに。
 
やっと起きて下にいくと、ドアのベルが鳴りました。
どうやら郵便屋さん。小包が届いたようです。 
出ないと郵便局まで小包を取りに行く羽目になるので、急いで上着をはおいました。
「おっと、すっかり薄くなった眉毛も書かないと」と思い、眉墨も入れてドアに向かいます。
 
ドアを開けると直ぐに郵便屋さんと目が合いました。そのとき頭が外の風にさらされてヒンヤリしたのです。「あ、カツラつけんの忘れた」と思いました。でも「ま、いっか」と開き直って堂々と対応ができました。これが日本だったら恥ずかしかったかな。
  
郵便屋さんは特に何も言わなかったけど、がん患者なのがバレバレだったでしょう。ははは。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

土曜日も郵便屋さんは働くんですか。
カナダはポストの手紙の収集だけみたいです。

私は髪がなかったとき、手作りの袋形に縫っただけの綿ニットの帽子をかぶっていました。宅配の人が来て出たとき、その帽子を見られましたが、何も言いませんでした。

欧米は日本よりいいなあと思うのは個人の自由を尊重しているところです。人の目をあまり気にせず暮らせるのはありがたいです。

うな さんのコメント...

マープルさん、

そうですね。これが日本での闘病生活だったら、とても気を使うんではないかと思います。特に日本に帰国すると実家滞在なので、ご近所の人に丸刈りとか見られたくない気がします。へんな自己意識でしょうけれど。