2008年9月15日月曜日

化学療法一回目その後

金曜日に第一回目の化学療法をうけ、その日の夕方ごろに多少疲れは出たものの、体調はまずまず。でも翌日から疲れがどーんと出ました。

土曜日の朝はぼーっと目がさめ、どうも体を起こすことができません。体じゅうが重いというか、トイレに行くのを我慢しても横になっていたい気分です。実際トイレに行こうと起き上がったのはお昼をやっとすぎた頃。このままでは膀胱が破裂しそうだったので起きたわけです。でもトイレの後はまたすぐベットへ。やっと立ち上がってシャワーなど浴びたのは夕方6時を過ぎたころでした。椅子にすわったりすることはできる様になっても、何をする力もわきません。

日曜日はさらに疲れが増していました。この日はほぼ一日中寝たきりでした。口にしたのはりんご一個とプラスチックの容器で別売りしているみかん。午後になって娘が裏庭で遊びたがったので一緒に出て、私は長いすのローンチェアーで寝っころがりながら娘を監視していました。午後5時ぐらいで夕方になりかけの時間。下がりかかった太陽と夕方に吹き始める風の微妙な組み合わせが心地よく感じました。

裏庭で寝転んでいたのは20分ぐらいだったでしょうか。家の中に入るとまたすぐに長いすでごろり。気づくとすっかり寝入っていて深夜ちかくになっていましたが、起き上がって二回のベットに行く気力もなく、朝の9時まで長いすで眠りました。この日から白血球の数を増やす薬を自分で皮下注射しなくてはいけませんでしたが、その気力もなく。ただただ安静にするのみ。。。

月曜日の朝、娘と夫を起こさないとと思いソファーから起き上がりました。子供の隣に寝っころがりながら、子供を揺さぶって起こしました。ペースは遅いものの、着替えをさせデイケアへの準備をしてあげることができました。いつもよりも30分おくれのデイケアですが、仕方ありません。準備が出来次第夫が車で娘をデイケアにつれていってくれました。

その後またソファーへ。でも午後4時ごろには立ち上がってトイレにいったり食事をしたりすることができるようになりました。夫に頼んで皮下注射もしてもらいました。

明日は体調が良い日であるよう願っています。

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