2009年5月18日月曜日

放射線治療二十八回目

今日の朝は小雨でスタート。
ずっと夏日だったのに、週末からまた涼しくなってしまいました。
娘にはまたジャケットを着せてデイケアに。

治療はまたいつもどうり。
治療士のジョージに脇下の皮膚がただれてしまったことを話ました。
すると治療後に看護婦に相談してということ。

治療が終了してから看護士のミッシェルの部屋へ。
脇下をみせると、傷口の上に張る保護シートのようなものを張ってくれました。

これは一見シップのようにみえます。内側がペタペタ感のある素材で、そのまま皮膚にくっついてくれるのでテープとかで固定する必要がありません。でもシップと違って張ったところでひんやりとかはしませんでした。

厚いわりには通気性がよく、傷口をカバーして保護してくれるのと同時に傷が癒えるのを促進してくれるんだそうです。

それからシートを張る前に塗るクリームもくれました。
シートを張ってもらったことで、傷口に洋服などふれませんし、少し痛みが楽になりました。

脇の下への照射は先週の水曜日が最後でした。
ミッシェルによると放射線を当ててから7日間ほどは残留放射線が照射部に残っており、威力を発揮するというのです。だから放射線照射が終了してから3-4日後に皮膚がただれるのは自然なことらしいです。私の場合はそれでも副作用が軽いほう。まずはもらったクリームとシートを使って様子をみます。

午後は家に帰ってからちょっぴり長椅子に横になり、仮眠をするはずだったのが午後中ずっと寝入ってしまいました。起きたのはなんと午後5時半。

いそいで起きて簡単に夕飯の支度をし、娘を迎えに行きました。

今日はデイケアで私の顔を描いてくれたそうです。
紙が折りたたんで「カード」にしたそう。
表紙にはこの絵が。
「ママと雪」だそうです。
さらに中にはまた顔があってそれも「ママ」だそうです。

ありがたくもらいました。

2 件のコメント:

ママ子 さんのコメント...

うなさん、こんばんは♪
今日の絵もかわいらしいですね!
いつもながら、子供の発想の自由さには驚きます。この季節に雪を書くなんて大人は思いつきません~(^^ゞ
ママのお顔は目がクリクリでニコニコ。
ママが大好きなんだなぁ、って思いました!

うな さんのコメント...

ママ子さん、

下手な絵でも自分の絵を描いてくれると、うれしいもんですね。どこから「雪」がでてくるのかは完全に不明ですが。週末に雨はふったけど、雪はかなり季節外れかも。

日本ではインフルエンザすごい騒ぎになっているようですね。ママ子さんもご家族も御元気で、春の気持ちよい陽気を楽しんでくださいね!